フーガくんとネネちゃんがやってきました
アートビオトープ那須では、2頭の保護犬を受け入れました。
フーガは散歩中、森の中に設置されたイノシシ猟のわなに挟まれ、右前足を失ってしまいました。大きなけがでしたが、保護チームの愛情を受け、今ではすっかりと元気になりました。
ネネは多頭飼養崩壊現場からレスキューされました。保護されてからは、沢山の人の優しさに触れ、ひたむきなまでに、人を信じ、慕うようになりました。
保護犬の受け入れは、ご縁をいただきました、収容所・放棄の犬猫をレスキューされている団体「アニマル・ハート・レスキュー」の活動に賛同し、実施したものです。
アニマル・ハート・レスキューは1996年から、横浜駅・関内駅の猫の避妊去勢保護活動を開始し、1999年から里親会を開催。その後、2000年から茨城在住の個人ボランティアとの連携を開始。2006年には茨城県動物指導センターより引出し許可を獲得し、ケーブルテレビへの出演と共に保護動物の里親探しのよびかけを行っています。現在では、医薬品メーカーによるセミナーの開催・オーナーへのフィラリア予防薬・心臓薬・処方食等のセミナーを開催し、近県ボランティア団体との連携も行い、ネットワークを拡大されています。
フーガやネネとの触れ合いを通じて、保護犬・保護猫の存在についても是非ご理解ください。
Recently we accepted two rescued dogs, Fuga and Nene at Art Biotop.
Fuga was caught in a wild boar hunting trap set up in the forest and lost his right forefoot. He was seriously injured, but now well-recovered thanks to the dedicated rescue team.
Nene was rescued from an animal hoarding site. Since rescued from the site, with a lot of affection and tender care, Nene regained trust in human and became friendly to people.
We were able to support them in collaboration with “Animal Heart Rescue”, a group founded in 1996 in Yokohama promoting the activities to rescue abandoned dogs and cats. To expand its network, “Animal Heart Rescue” is collaborating with other volunteer groups through holding various seminars and alignments.
Through friendly contact with Fuga and Nene, we are hoping to enhance better understanding of rescued dogs and cats.
フーガ
Fuga
ネネ
Nene